2006年11月09日

ライトノベルだけでもどんだけあると思っているのか。

オンライン小説書きの藤本です。


卒論の相談に乗ってほしい先生から
連絡が帰ってきません。
やっぱりメールじゃだめなんだろうか。


それとも、
ライトノベルとネット小説をからめて
表層の描かれ方を類型化してみたいと
ややこしいことをいいだしたのがまずかったか。


小説を書く合間に、
卒論のネタメモ。
本当は逆なんだろうけど。


一応サブカル研究として、
少女漫画が取り上げられることはもう当然になっているのですが
女性の書き手が書く小説、というのは
特にライトノベルではやってなさそうだな、と思うのです。


個人経験としては、
絵を描けなかった少女漫画の書き手たちが、
表現の場として与えられたのがライトノベルなんじゃないかな、
ってなことを思うのです。
藤本もある意味ではそうだったし。


ちなみにライトノベルの定義を言い出すと
毎度やかましいことになってくるのですが
藤本としては一応
・1997年以降に発表されている
・マンガ・アニメ風のイラストをつけることを前提として書かれた
・当時の中高生にとって、広い意味で非現実的な要素が含まれている
作品を扱ってみたいと思っています。


発表年数はもしかすると繰り上がるかもしれませんが、
ネット小説とからめるのならこの辺りの影響が
一番強いんじゃないかと、これもまた仮説。


ネット小説を発表する人たち(っても女性しか知らないんですけど)は
必ずイメージ画像とか背景とかつけるのが
藤本としては不思議だったんですけど
絵と文章が組むことで効果が生み出される、というのを
意識し始めたはしりだったのかな、と思ったり。


ただ、世の中ラノベもネット小説も
めまいがするくらいあるわけで……
当然、その中には読みづらい文体の作品だって
絶叫したくなるくらいあるわけで……


どこまで読めばいいんだろうとか
資料や文献はどれだけあるんだろうとか
(ネット上の論文とかもあるでしょうし、
正直まったく勉強量は足りないし
そもそも図書館資料の探し方から怪しいことは
悲しいながら自覚してます)
ほかにも思いもつかないところに
罠がありそうで怖いです、正直。


ただ。
中学生のときからお話を書いていて、
漫画よりはライトノベルのほうが親しみ深くて、
ネットにも開通当初から触れていて、
メルマガとかMLとかHPとかブログとか
創作の発表媒体がどんどん広がっていく様を
リアルタイムで知っていった人間として、
何かを残したいと思うのですよ。


文章を発表することが持つ影響とか、
先人の影響を無自覚にフィードバックすることとか、
そういったものが個人以上の単位であるのなら
その姿を明確に見たいと思うのですよ。


おそらく圧倒的に情報量が足らないので
やりたいことがうまく言えているのかわかりません。
たぶん卒論では足りないって、そんな気がします。

Google

posted by 藤本 at 09:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル卒論
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